『屋根』2009

北海道。大正12年、北海道富良野の小さな開拓小屋で結ばれた夫婦、根来(ねごろ)公平・しの。9人の子どもに恵まれ、貧しいながらも小さな柾ぶき屋根の下で歌声の絶えない幸せな暮らしを営んでいた。昭和18年、戦争の荒波が彼らの家にも押し寄せる。そして2年後、戦争が終結。3人の息子を亡くした。時は流れ、世の中は誰もが想像しなかった豊かな消費の時代へと移り変わる。しかし、ようやく手に入れた“豊か”といわれる暮らしの中で、一家に暗い影が忍び寄る。そしてそんなある日、しのは屋根の上で死んだはずの息子に出会う・・・

★2009年1月16日(金)~2月14日(土)