倉本聰 界隈

お知らせ 2025.12.19

「北の国から」を愛する皆様へ ―「北の国から」45th anniversary —(仮) 第1弾「北の国から」いろはかるた復刻販売!

 

北の国から放映45周年記念 scene vol.1
「北の国から」いろはかるた、復刻販売致します。
このお正月に、ぜひご家族皆様で、お仲間で「北の国から」ワールドをお楽しみ下さい。

 

数ある「北の国から」グッズの中でも、家族揃って楽しめる「お正月遊び」の玩具として、そして遊びながら「北の国から」を想う絆が深まる絵札読み札が織り成す秀逸の一品「北の国から」いろはかるたが復刻されました。

 

新富良野プリンスホテルの「ニングルテラス」に、2000年「北の国から」のメモリアルグッズ専門店が“「北の国から」の落し物”という名前でお店を構えていたときの人気商品。

それまで何度も繰り返されていた、最初の「北の国から」の連続ドラマ24話の再放送がいつしか途切れ、子どもの頃の純と螢にTVのブラウン管で逢うのが難しくなりました。

二人が小さかった頃の黒板家を描いたこの「いろはかるた」も、絵を見ただけで、あ!あのシーンだ!と分かって楽しめる人が少なくなってしまったのでした。

でも今年2025年。久しぶりの最初の連続ドラマが地上波再放送!♪何ということでしょう。子供時代の純のボヤキと螢のピュアさにシビレた新しいファン層が、「北の国から」のルーツ(原点)巡りに富良野を訪れるようになったのです。

 

 

それまで一部のファンしか訪れなかった、「北の国 此処に始る」の布部駅。(ここは廃駅閉鎖と、保存再生運動の力も働きましたね) 最初に暮らした廃屋は、人気の石の家近くに25周年の記念時に再現されているので皆さんご存じのようですが、もっと前から「北の国から」の初期のロケ施設を残してくれていた“麓郷の森”にも、今年は「丸太小屋」を目指して大勢のファンが駆け付けました。本当に、地上波再放送のチカラは大きかったですね。・・・となると、丸太小屋の奥にある、マンサード(腰折れ)屋根の、その屋根の上にお椀を四つ繋げた風力発電がある家、いわゆる3番目の家のドラマ「初恋」本編も観たくなるのが、ファン心理というもの。フジテレビさん。2026年は、ぜひ、スペシャル版の地上波再放送がみんなの願いです。

 

そして、地上波再放送の「北の国から」純と螢の子供時代のドラマに感動した皆様に贈るニューイヤープレゼントが、「北の国から」いろはかるた!

 

48枚の「読み札」を書いたのは倉本先生ご本人。

「風のガーデン」の「貞三先生の花言葉」で見事な“花言葉”を紡ぎ出したときは、美酒に酔いながらの大人の惹句。でも「いろはかるた」は、元々子供たちの「言葉の勉強」が最大の目的。倉本先生も、そこはきっと襟を正して・・・いや、けっこう遊んじゃっております。

「創るということは遊ぶということ」作家が楽しんでとことん遊ぶと、こんなに素敵なカタチになるんですね。

 

倉本先生の父親は「山谷春潮」という俳号を持つ、俳人(俳句を詠む人)です。著作「野鳥歳時記」では、自然の中でも特に愛好していた「野鳥」を詠んだ句が集められた名著です。倉本先生も少年時代、この父親に連れられて、探鳥の山入りについて行き、森の恵みを体いっぱいに感じたそうですね。

このお父さん山谷太郎さんから宮沢賢治の「言葉」の韻律の良さを教えられた先生、その作品・エッセイ・脚本で「言葉」が輝きます。

 

 

倉本先生の父親譲りの「自然愛」と「言葉選び」の匠としての腕前が、この子供向けの「いろはかるた」にも結集。と云いますか、子供向けだからって、手は抜きません。

本人からのメッセージ、披露します。(商品に添えられております)

 

これは、フジテレビのドラマ「北の国から」で、純と螢という都会育ちの小さな兄妹が、五郎さんというお父さんにつれられて水道も電気もない北海道の原野に住みついた奮斗ぶりを、かるたにしたものです。
文明に毒されない自然の中の暮しの大切さをどうかお子様に教えてあげて下さい。

倉本 聰

 

48枚の「絵札」を描かれたのは、当時富良野在住の画家・根来由美さん。

「ふらのワイン 羆の晩酌」のラベルや、「風のガーデン」のガーデンの花華の美しいイラストで知られた、自然の美しさを、とてもやさしいタッチで繊細に描く「絵描きびと」の一人です。

個人的に、五郎さんの、若い父親としての表情が、とってもあたかく感じました。

 

何枚か、チョットだけお見せします。
絵札だけです。

ぜひ「いろは」を頼りに「読み札」の文面を想像してみてください。

正解は、年明けてから。

 

 

<ライターや物書きを志すクリエイター志望の方へ>
この「いろはかるた」から、倉本先生の表現術がいろいろ学べます。

富良野塾で学んだ界隈スタッフが勉強法をチョットだけ。

 

先ずは「絵札」から「言葉」を編み出してみてください。
① 「いろは」にもこだわらずに。
② 次に「いろは」にこだわって「読み札」を想像、創造してみてください。
③ その上で、先生の「例文」と比べてみます。
大事なのは、その発想の過程をメモに残すことです。後述します。

 

クリエイター的センスを磨きたければ、本当にこの「かるた」は最高の教材です。
そして逆もまた然り。今度は「言葉」から「絵」を想像する。創造する。
倉本先生はよく、「絵」で物事を考えるようにと云います。
その「言葉」から、あなたならどんな「絵」を描きますか?

 

「センス」は磨けます。いいものをいっぱい見ること。
そして、疑問に思うことがあったら、すぐ解答を求める=検索する、に頼らずにまずは自分で、とことん考えてみること。
とんでもない発想をしてもいいです。むしろ大歓迎。
そして、この「思索」の過程を、メモに残すと、自分の思考の「段階」が、「考えかた」が分かっていいと学びました。

 

そう云った意味でも、すぐに検索できちゃうパソコンやスマホ、すぐに削除、修正できちゃう便利さも、とてもとても考えものですね。
想像力、創造力が磨かれません。
倉本先生、そして、黒板五郎さんの教えは、共通しています。
日本人が、物事を「浅く」「軽く」しか考えられなくなったのは、やはりそのあたりに問題がありそうですね。

ちょっとだけで良いですのですぐに【検索】に頼るのではなく、1分でいいから自分なりの答えを思いめぐらせておいてください。

想像して創造しましょう。

 

最近の郵便事情は、天候異変での遅配も含め、ドライバー不足で大変なことになっているようですね。

こちらも、冬は一度吹雪くと、陸の孤島状態になり、大変です。「いろはかるた」をお正月に愉しみたいとおもっておられる皆様。
一日も早い申し込みをお薦めします。

 

ご注文はこちら|富良野ドラマ館ショッピングサイト

↑あ、さっきの問題のネタバレ起こしている写真がありますね。まあ、ヒントとしてアリですね。

 

もういくつ寝ると、お正月。
黒板家もそうですが、倉本家、富良野塾のみんな、根っからの富良野人は、季節季節の節句、季節の変わり目の祝い事や、食事・・・つまり「旬」を大事にする人たちだなと感じます。

最近では行われ無くなりましたが、倉本先生とフラニスト(「北の人名録」などに登場する故郷・富良野の風流、わびさびをこよなく愛する人たち)が恒例行事の「夜味なべの会」で行う句会は、いつも絶品です。作家の倉本聰をも悶絶させる、絶妙の言葉選び。言葉遊び。名句(迷句?)続出に感動の句会でした。

 

富良野の風土は厳しい冬に長い間閉じ込められる分、そうした「言葉」にこだわり、物事を深く考える素地があったのかもしれませんね。四季の色合いが、ここまではっきりと分かれる土地は、そうそうないのではないかと思います。そこで熟考させられた「言葉」の重み。「一寸引き」という「言葉」を生み出す高い民度を誇ります。「北の国から」を愛することで、そういう古き日本人の良さを再確認出来ましたら、それが何よりではないでしょうか。

北国の暮らしを「楽しむ」、時には「哀しむ」黒板家の「毎日」を描いたこの「いろはかるた」で、皆様もそんな故郷の「旬」を感じてみてはいかがでしょうか?

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